このサイトに訪れる方は、表札についてご検討されている方だと思います。
どのような素材の表札をお探しですか?
- 表札ってどんな素材があるのか分からない・・・。
- 出来るだけ、お手入れ簡単な表札の素材を知りたい!
- 切り文字表札が欲しいけど、どの素材がいいかしら?
こんなお悩みはありませんでしょうか?
そんなあなたにぜひ見ていただきたい!
今回は、表札の素材についてご紹介します♪
表札の素材を知ろう!
昔ながらの素材から今流行りの素材まで、実例を交えながらご紹介します。
それでは早速見ていきましょう!
耐久性ダントツ!石(天然石・御影石など)の表札
昔からある表札の素材「石」です。
昔から使用されているだけあって、石の表札は迫力があり耐久性も非常に高いです。
お手入れについても、基本そのままで大丈夫!
汚れが気になったり、大掃除の時に軽く拭き取ってください。
「でも、古い印象を受けるから新築には似合わないな」・・・なんて思うことなかれ!
このような現代的なデザインのものまで、幅広いラインナップが揃っています。
取り付け方法については、万能接着剤やコンクリートボンドでの取り付けになります。
※表札の造りや取り付け場所によっては異なる場合がありますので、必ず商品ページの内容をご確認ください。
素材感がおしゃれ!アイアン(鉄)の表札
レーザーカット(鉄板を文字の形にレーザーでカット)やロートアイアン(鉄の棒を曲げて文字を表現したもの)などの形状があります。
ナチュラルで可愛いので人気がありますが、アイアン(鉄)なのでどうしても錆びます。
特にアイアン(鉄)の錆びは、雨などで流れて壁面に筋となって残るものも多く、そういったところまで含めて、経年変化として楽しめる方におすすめです。
アイアン風の表札が良いが、少しでも錆びにくいものがいい!という方は、後述のステンレスやアルミ素材の表札がおすすめです。
取り付け方法については、ボルトと万能接着剤の併用での取り付けが多いです。
アイアン(鉄)は重量がありますので、しっかりと取り付けを行ってくださいね。
※表札の造りや取り付け場所によっては異なる場合がありますので、必ず商品ページの内容をご確認ください。
万能選手!ステンレスの表札
アイアン風の表札として人気の素材です。
文字の形にレーザーカットした表札や
ステンレスプレートにエッチング(化学薬品で溶かす)で名前を彫ったものや、カッティングシート(名前の形に切ったシール)を貼り付けたものなどがあります。
アイアン(鉄)に比べて、錆びにくく軽量なことで表札の素材として、今とても人気があります。
しかしながら、錆びにくいという表現で分かるように、絶対錆びないものではありません。
潮風の影響や工場が近いと"もらい錆び"というものが発生する場合があります。
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取り付け方法については、ボルトや万能接着剤・両面テープを使用した取り付けが多いです。
※表札の造りや取り付け場所によっては異なる場合がありますので、必ず商品ページの内容をご確認ください。
軽量で壁面への負担が少ない♪アルミの表札
こちらもアイアン風の表札として人気の素材です。
下記のようなレーザーカットした表札や
アルミは、鋳物(溶かしたアルミを型に流し込んで文字や形を造る)といって、立体感のある表札も販売されています。
アルミも錆びにくい素材ではありますが、錆び・・・というか腐食と言った方が良いのでしょうか。
汚れを放置すると白っぽい粉をふいた状態になることがあります。
また、状況下によってはステンレスと同様に、もらい錆びが発生することもあります。
塗装などでそういった状態になることを防いでいますが、汚れたら早めの拭き取りなどのお手入れを心掛けるようにしましょう。
取り付け方法については、ボルトや万能接着剤を使用した取り付けが多いです。
※表札の造りや取り付け場所によっては異なる場合がありますので、必ず商品ページの内容をご確認ください。
キラキラ輝く♪ガラスの表札
光を受けて輝くガラスが美しい表札です。
透明感のあるカラフルなものが多く、取り付けさえきっちり完了すれば耐久性の高い表札です。
取り付け時、落下やボルトの締めすぎによる破損にはご注意くださいね。
ガラスの汚れは、通常のガラスクリーナーで拭き取れば良いのですが、付属のボルトなどはステンレスやメッキ素材ですので、錆びなどが発生する場合があります。
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取り付け方法については、ボルトと万能接着剤の併用での取り付けが多いです。
厚みのあるガラスは重量がありますので、しっかりと取り付けを行ってくださいね。
※表札の造りや取り付け場所によっては異なる場合がありますので、必ず商品ページの内容をご確認ください。
アクリルの表札はDIY初心者でも取り付け簡単でおしゃれ!
アクリルは合成樹脂で出来ており、耐候性のあるプラスチックの一種と考えていただけてたらと思います。
下記のような透明な表札から
カラフルなプレートの表札まで、色んなラインナップが揃っています。
文字については、レーザーで彫刻したものやカッティングシート(名前の形に切ったシール)を貼り付けたものなどがあります。
アクリル表札は、豊富なサイズ展開・お手頃な価格と取り付け安さが魅力です。
取り付け方法については、両面テープや万能接着剤やマグネットなど、簡単に取り付けできるようなものが非常に多いのでDIY初心者な方にもおすすめです!
※表札の造りや取り付け場所によっては異なる場合がありますので、必ず商品ページの内容をご確認ください。
レトロにもモダンにも!木(天然木)の表札
こちらも昔ながらの素材である木の表札です。
けやきやさくら、一位(いちい)など、木の種類も様々なものがあります。
デザインももちろん、古風なものから現代的なものまで揃っています♪
木の表札で注意したいのは、基本的に屋根の下の雨がかからない風通しの良い場所への取り付けが必要になります。
素材の特性上、非常に湿気に弱いです。
雨ざらしの場所に取り付けてしまうと、すぐ劣化してしまうことになりますのでご注意くださいね。
また、直射日光は変色・変形の原因となりますので、屋根があるところに取り付けましょう。
取り付け方法については、壁面からネジ頭を出し、表札の裏面にあけた穴(だるま穴・キーホールという名前です)に引っ掛ける取付方法が多いです。
※表札の造りや取り付け場所によっては異なる場合がありますので、必ず商品ページの内容をご確認ください。
色や質感で選ぶのが楽しい♪タイル・陶磁器の表札
北欧風カフェスタイルにおすすめなタイル表札。
北欧風やカントリー風のイメージが強いタイル表札ですが、シックでヴィンテージ感のあるタイル表札もあります。
もちろん、日本ならではの和風な焼き物の表札も発売されています。
下記は九谷焼の表札です。
耐久性が高く、お手入れも簡単な素材です。
落としたら割れるので、お取り付けの際はご注意を。
取り付け方法については、万能接着剤での取り付けが多いです。
非常に重たい場合や、凹凸が激しい場所へのお取り付けの場合は、しっかりと仮止めをしてくださいね!
※表札の造りや取り付け場所によっては異なる場合がありますので、必ず商品ページの内容をご確認ください。
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こだわるあなたに!真鍮・銅の表札
最近注目度が上がっている、ヴィンティージ感あふれる素材です。
真鍮・銅はどうしても錆びます。
錆びも含めて楽しむための素材とも言えます。
経年変化を楽しみましょう♪
取り付け方法については、ボルトと万能接着剤の併用での取り付けが多いです。
アイアン(鉄)は重量がありますので、しっかりと取り付けを行ってくださいね。
※表札の造りや取り付け場所によっては異なる場合がありますので、必ず商品ページの内容をご確認ください。
まとめ
表札によく使われる素材をご紹介しました。
上記以外にも発見しましたら、随時追加いたします♪
最近は、タイル+ステンレスや真鍮+木など、異素材を組み合わした表札も人気です。
この場合は、両方の素材に適したお手入れ方法で長く綺麗に使っていきたいですね。
あなたのマイホームに似合う、素敵な表札を作ってください(^^)v